タイ王宮も浸水、五輪プール48万個分の水バンコクに迫る
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タイ政府は26日までに、洪水対策や避難のため27日から5日間、バンコクと20の県を連休とし、大量の水がバンコクに迫っているとして住民への避難を呼びかけている。国連人道問題調整事務所（UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA）によると、既に市内中心部でも浸水が始まっており、北部からは五輪プール48万個分にあたる12億立方メートルの水が迫っているという。
写真は、冠水したタイ王宮のメインエントランス（2011年10月27日撮影）。(c)AFP/Nicolas ASFOURI
【10月27日 AFP】（写真追加）洪水被害が広がるタイの首都バンコク（Bangkok）では27日、市中心部にも浸水が広がり、住民の脱出が本格化した。現地のAFP記者によると、チャオプラヤ（Chao Phraya）川に近い王宮内にも浸水している。
タイ政府は26日までに、洪水対策や避難のため27日から5日間、バンコクと20の県を連休とし、大量の水がバンコクに迫っているとして住民への避難を呼びかけている。
国連人道問題調整事務所（UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA）によると、既に市内中心部でも浸水が始まっており、北部からは五輪プール48万個分にあたる12億立方メートルの水が迫っているという。(c)AFP
タイ政府は26日までに、洪水対策や避難のため27日から5日間、バンコクと20の県を連休とし、大量の水がバンコクに迫っているとして住民への避難を呼びかけている。
国連人道問題調整事務所（UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA）によると、既に市内中心部でも浸水が始まっており、北部からは五輪プール48万個分にあたる12億立方メートルの水が迫っているという。(c)AFP
