トルコ地震、イランが救助隊を派遣 死者260人超える
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【10月24日 AFP】国営イラン通信(IRNA)は24日、イランの赤新月社(Red Crescent Society)が、マグニチュード(M)7.2の地震に見舞われたトルコに、救助隊と救急車、仮設治療施設の設備などを送ったと報じた。
イラン赤新月社のマハムード・モザファル(Mahmoud Mozafar)代表はIRNAの取材に対し、「トルコ当局者から、ワン(Van)県内の1か所に、負傷者のための医療支援の派遣を求める連絡を受けた」と述べた。イランから救急隊員20人、救急車20台、仮設治療施設、食糧物資、緊急避難用のテント50張をトルコに送ったという。
地震は23日、トルコ東部のワンの近くで発生した。これまでに264人が死亡し、大勢が今もなお、倒壊した建物の中に閉じ込められている。トルコ内務省によると負傷者は1000人を超えている。
イランのメディアによると、地震の揺れは、トルコと国境を接するイラン北西部でも感じられ、住民がパニックになったものの、イラン国内で死者や深刻な被害は出ていない。(c)AFP
イラン赤新月社のマハムード・モザファル(Mahmoud Mozafar)代表はIRNAの取材に対し、「トルコ当局者から、ワン(Van)県内の1か所に、負傷者のための医療支援の派遣を求める連絡を受けた」と述べた。イランから救急隊員20人、救急車20台、仮設治療施設、食糧物資、緊急避難用のテント50張をトルコに送ったという。
地震は23日、トルコ東部のワンの近くで発生した。これまでに264人が死亡し、大勢が今もなお、倒壊した建物の中に閉じ込められている。トルコ内務省によると負傷者は1000人を超えている。
イランのメディアによると、地震の揺れは、トルコと国境を接するイラン北西部でも感じられ、住民がパニックになったものの、イラン国内で死者や深刻な被害は出ていない。(c)AFP