【10月17日 AFP】豪雨に見舞われている中米各国で土砂崩れなどが相次いでおり、16日までに少なくとも80人が死亡した。居座り続けた熱帯性低気圧が5日間にわたる豪雨をもたらした。最も深刻な被害が出たエルサルバドルでは犠牲者は32人に達した。グアテマラでも28人が死亡、2人が行方不明となっている。気象当局によれば、今後も少なくとも1日以上、豪雨が続くという。(c)AFP