ハリケーン「アイリーン」、米本土に接近
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NHCが22日に発表した予報では、アイリーンはプエルトリコからバージン諸島(Virgin Islands)、ドミニカ共和国、ハイチ、バハマ諸島（Bahama Islands）南東部、タークス・カイコス諸島（Turks and Caicos Islands）にかけて120～250ミリの降雨をもたらし、局地的に500ミリを超える雨が降る恐れもある。
アイリーンはこうしたカリブ海のリゾート地を通過した後、8月最後の週末となる今週末には海水浴客に人気の米ノースカロライナ（North Carolina）州ウィルミントン（Wilmington）付近に上陸すると見込まれている。
写真は、国際宇宙ステーション（International Space Station）から米航空宇宙局（NASA）のロナルド・ギャレン（Ron Garan）飛行士が撮影したカリブ海上空を通過するハリケーン「アイリーン（Irene）」（2011年8月22日撮影）。(c)AFP/NASA
【8月24日 AFP】米国立ハリケーンセンター（National Hurricane Center、NHC）は23日、カリブ海を通過しているハリケーン「アイリーン（Irene）」は勢力をカテゴリー2に強めて北進しており、週末には米本土に上陸する見込みだと発表した。(c)AFP
