【7月22日 AFP】中部電力(Chubu Electric Power)は22日、静岡県御前崎市にある浜岡原子力発電所(Hamaoka nuclear plant)の津波対策として、高さ18メートルの防波壁を建設すると発表した。

 浜岡原発は、東海地震を想定した際の震源域に立地することから、東日本大震災級の地震や津波対策を講じることを運転再開の条件として、全ての原子炉の運転を5月から停止している。(c)AFP