【7月20日 AFP】(写真追加)「アフリカの角」を中心とした東アフリカが、過去60年で最悪の干ばつに見舞われている。特に深刻なのがソマリアだ。モハメド・シアド・バーレ(Mohamed Siad Barre)大統領が追放された1991年以来、内戦がほとんど絶え間なく続いている上、度重なる干ばつに見舞われている同国では、国民の4人に1人が国内避難民または難民と推定される。今年だけで、少なくとも13万5000人のソマリア人が安全な場所または食料や水を求め、隣国に避難しているという。(c)AFP