【6月15日 AFP】朝日新聞(Asahi Shimbun)が14日に発表した世論調査によると、原子力発電の段階的な廃止に74%が賛成と回答した。

 一方で、段階的な廃止に反対の人は、わずか14%だった。

 また、太陽光や風力などの「自然エネルギー」が将来、原発にとってかわるエネルギーになると考える人は64%に上り、そう思わない人は24%にとどまった。

 朝日新聞社は11、12日に全国世論調査を電話で実施。有権者3394人に質問し、回答率は58%だった。(c)AFP