【5月26日 AFP】アイスランド危機管理当局は25日、同国南東部のグリームスボトン(Grimsvoetn)火山の噴火がほぼ停止したことをAFPに明らかにした。

 当局報道官の説明によると、同日GMT正午(日本時間午後8時)までに、噴煙の高さは200メートル程度まで下がり、ほとんどが水蒸気で火山灰は含まれていないようだという。ただ、散発的な噴火の危険はまだ残っており、火山活動が終息したと宣言するには尚早だと述べた。(c)AFP/Agnes Valdimarsdottir

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