アイスランドで最も活発な火山が噴火、同国最大の国際空港が閉鎖
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【5月22日 AFP】(一部更新)アイスランドのグリームスボトン(Grimsvoetn)火山が21日噴火した。アイスランド気象庁が発表した。
これによると噴煙はグリニッジ標準時21日午後8時(日本時間22日午前5時)には上空11キロ、それから2時間もしないうちに20キロの高さにまで達したという。
アイスランド南東部にある同国最大のヴァトナヨークトル(Vatnajoekull)氷河にあるグリームスボトン火山はアイスランドで最も活発な活火山で、1922年から2004年の間に9回噴火している。
アイスランドでは2010年4月、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山が噴火し、噴煙で欧州の空の便に大きな影響が出た。今回の噴火でアイスランド最大のケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)は22日朝、閉鎖された。(c)AFP
【動画】グリームスボトン火山から上がる噴煙(YouTube/AFPBB News公式チャンネル)
これによると噴煙はグリニッジ標準時21日午後8時(日本時間22日午前5時)には上空11キロ、それから2時間もしないうちに20キロの高さにまで達したという。
アイスランド南東部にある同国最大のヴァトナヨークトル(Vatnajoekull)氷河にあるグリームスボトン火山はアイスランドで最も活発な活火山で、1922年から2004年の間に9回噴火している。
アイスランドでは2010年4月、エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山が噴火し、噴煙で欧州の空の便に大きな影響が出た。今回の噴火でアイスランド最大のケプラヴィーク国際空港(Keflavik International Airport)は22日朝、閉鎖された。(c)AFP
【動画】グリームスボトン火山から上がる噴煙(YouTube/AFPBB News公式チャンネル)