ミャンマー地震、救援難航 犠牲者増える恐れ
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【3月28日 AFP】ミャンマー東部シャン(Shan)州で24日発生したマグニチュード(M)6.8の地震の救援・捜索活動は難航し、現地の救助隊によると死者が増える恐れが高い。
ミャンマー政府は26日、この地震による国内の死者は74人と発表し、タイで死亡した女性1人と合わせてこの地震による公式な死者数は75人のままだが、ミャンマーの亡命メディア大手イラワジ(Irrawaddy)の報道によると、最も被害の大きかったとみられるタイ国境近くの町タチレク(Tachileik)で活動中の赤十字職員は、死者は少なくとも150人に上ると語っている。国際NGOワールド・ビジョン(World Vision)は、被災者は1万5000人との見方を示している。(c)AFP/Soe Than Win
ミャンマー政府は26日、この地震による国内の死者は74人と発表し、タイで死亡した女性1人と合わせてこの地震による公式な死者数は75人のままだが、ミャンマーの亡命メディア大手イラワジ(Irrawaddy)の報道によると、最も被害の大きかったとみられるタイ国境近くの町タチレク(Tachileik)で活動中の赤十字職員は、死者は少なくとも150人に上ると語っている。国際NGOワールド・ビジョン(World Vision)は、被災者は1万5000人との見方を示している。(c)AFP/Soe Than Win