東京・金町浄水場の放射性ヨウ素、基準値以下に戻る
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【3月24日 AFP】東京都は24日、金町浄水場(葛飾区)で同日行った検査で、水道水に含まれる放射性ヨウ素が乳児の飲用の暫定基準値を下回ったと発表し、前日に出した1歳未満の乳児を対象にした水道水の摂取制限を解除した。
放射性ヨウ素の暫定基準値の上限は水道水1キロ当たり乳児が100ベクレル、大人は同300ベクレルと定められているが、東京都は前日の23日、金町浄水場で22日に採取した水から乳児向けの暫定規制値の2倍を超える同210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表していた。
東京都によると24日の検査ではこの値は79ベクレルで規制値を下回った。これを受けて都は、1歳未満の乳児を対象にした水道水の摂取制限を解除した。(c)AFP
放射性ヨウ素の暫定基準値の上限は水道水1キロ当たり乳児が100ベクレル、大人は同300ベクレルと定められているが、東京都は前日の23日、金町浄水場で22日に採取した水から乳児向けの暫定規制値の2倍を超える同210ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたと発表していた。
東京都によると24日の検査ではこの値は79ベクレルで規制値を下回った。これを受けて都は、1歳未満の乳児を対象にした水道水の摂取制限を解除した。(c)AFP