新たに2000人の遺体みつかる、宮城県
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【3月14日 AFP】東北地方太平洋沖地震に見舞われた宮城県で14日、約2000人の遺体が新たにみつかった。NHKなど報道各局が同日、当局者の話として伝えた。
報道によると、宮城県警は牡鹿半島の沿岸部で1000人の遺体が見つかったと述べた。また、宮城県によると、南三陸町でも1000人の遺体がみつかった。
警察庁は、14日午後時点で1647人の死亡を確認したと発表した。宮城県警本部長は13日、宮城県だけで死者数が1万人を上回ることは確実だと述べている。(c)AFP
報道によると、宮城県警は牡鹿半島の沿岸部で1000人の遺体が見つかったと述べた。また、宮城県によると、南三陸町でも1000人の遺体がみつかった。
警察庁は、14日午後時点で1647人の死亡を確認したと発表した。宮城県警本部長は13日、宮城県だけで死者数が1万人を上回ることは確実だと述べている。(c)AFP