北朝鮮砲撃で民間人2人の遺体、韓国側の死者計4人に
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【11月24日 AFP】23日に北朝鮮に砲撃された北方限界線(NLL)に近い韓国の延坪(Yeonpyeong)島で24日、民間人2人の遺体が発見され、この砲撃による韓国側の死者は兵士2人を含め計4人となった。
韓国海洋警察の報道官によると、見つかった遺体は破壊された家屋の捜索中に発見された。2人とも男性で、年齢は60代とみられている。
これに先立ち韓国軍は、事態を受けて発展した南北間の砲撃戦で海兵隊員2人が死亡、15人が負傷し、民間人3人も負傷したと発表していた。人口約1500人の延坪島からは、これまでに少なくとも700人が避難している。(c)AFP
韓国海洋警察の報道官によると、見つかった遺体は破壊された家屋の捜索中に発見された。2人とも男性で、年齢は60代とみられている。
これに先立ち韓国軍は、事態を受けて発展した南北間の砲撃戦で海兵隊員2人が死亡、15人が負傷し、民間人3人も負傷したと発表していた。人口約1500人の延坪島からは、これまでに少なくとも700人が避難している。(c)AFP