猛暑のロシア、水の事故相次ぐ 1週間で285人溺死
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【7月7日 AFP】記録的な猛暑となっているロシアの非常事態省は5日、前週1週間で285人が溺死したと発表した。ロシア通信(RIA Novosti)が報じた。溺死した人びとの多くは、水泳に適さない場所や酔っ払った状態で泳いでいたという。
ロシアでは夏の週末を池や川で過ごすことが多く、「遊泳禁止」や「沼地に注意」などの警告標識が出ているにもかかわらず泳ぐ人が後を絶たない。このため前年には、約3000人が遊泳中に溺死している。
猛暑が続くロシアでは、6月末に中部で気温が37度に達し、森林火災の被害も出ている。(c)AFP
ロシアでは夏の週末を池や川で過ごすことが多く、「遊泳禁止」や「沼地に注意」などの警告標識が出ているにもかかわらず泳ぐ人が後を絶たない。このため前年には、約3000人が遊泳中に溺死している。
猛暑が続くロシアでは、6月末に中部で気温が37度に達し、森林火災の被害も出ている。(c)AFP