【6月19日 AFP】韓国空軍のF-5戦闘機1機が18日、訓練から戻る途中に韓国東部沖で海に墜落し、乗っていた2人が死亡した。韓国空軍が発表した。

 事故があったのは韓国東部沿岸の江陵(Gangneung)市沖で、戦闘機は訓練を終えて基地に戻る途中だった。2人の遺体はすでに収容された。

 韓国では3月にも江陵市の基地から飛び立ったF-5戦闘機2機が墜落し、パイロット3人が死亡する事故があった。F-5戦闘機は米国で1960年代に初めて配備された機体。(c)AFP