米中西部で竜巻や暴風雨、オハイオ州では7人が死亡
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【6月7日 AFP】米中西部で5日夜から6日朝にかけて、竜巻や暴風雨に見舞われ、オハイオ(Ohio)州では大規模な竜巻で7人が死亡した。同州の危機管理当局が6日、明らかにした。
当局によると、竜巻は同州ウッド郡(Wood County)トレド(Toledo)で発生したという。死者が出たミルベリ(Millbury)では竜巻発生前から激しい暴風雨に見舞われていた。同地では、長さ約11キロ、幅およそ100メートルにおよぶ竜巻の通過跡が残っているという。
竜巻によって住宅など約50棟が全壊し、学校や役所の屋根や壁が飛ぶなどの被害が出ている。十数人が病院へ搬送されているという。
オハイオ州のほかにも、ミシガン(Michigan)州では暴風雨で11人が負傷。イリノイ(Illinois)州でも17人が病院に運ばれた。
米テレビ局CNNによると、ミシガン州の原子力発電所で、建物の壁に被害が出たことで原子炉が自動停止されたという。(c)AFP
当局によると、竜巻は同州ウッド郡(Wood County)トレド(Toledo)で発生したという。死者が出たミルベリ(Millbury)では竜巻発生前から激しい暴風雨に見舞われていた。同地では、長さ約11キロ、幅およそ100メートルにおよぶ竜巻の通過跡が残っているという。
竜巻によって住宅など約50棟が全壊し、学校や役所の屋根や壁が飛ぶなどの被害が出ている。十数人が病院へ搬送されているという。
オハイオ州のほかにも、ミシガン(Michigan)州では暴風雨で11人が負傷。イリノイ(Illinois)州でも17人が病院に運ばれた。
米テレビ局CNNによると、ミシガン州の原子力発電所で、建物の壁に被害が出たことで原子炉が自動停止されたという。(c)AFP