【5月10日 AFP】写真は、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山(左上)から噴出した火山灰(オレンジ色の部分)が大西洋に広がり、アイルランド西岸やポルトガル、欧州中央部に到達する様子。

 前月の噴火で欧州の空の便を混乱に陥れたアイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)氷河の火山の活動が再び活発化しており、火山灰の影響で9日、ポルトガルのリスボン(Lisbon)からドイツのミュンヘン(Munich)までの欧州一帯で数百便が欠航し、一部の欧州空域が閉鎖された。(c)AFP