アイルランドの空港を一時閉鎖、アイスランドの火山灰で
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【5月4日 AFP】アイルランドの航空当局は4日、アイスランドの火山噴火による火山灰の影響で、現地時間同日午前7時から午後1時(日本時間4日午後3時から午後9時)までの6時間にわたり国内の空港を閉鎖すると発表した。
これにより、アイルランド航空(Aer Lingus)と格安航空会社のライアン航空(Ryanair)の数百便が欠航し、数千人が影響を受けた。欧州最大のハブ空港、英ヒースロー(Heathrow)空港など欧州各地の空港を発着する便がアイルランド上空を飛行することはできる。
英航空当局も同様の措置を発表する見通し。このほか、英北部スコットランド(Scotland)の北西沖にあるヘブリディーズ諸島(Hebrides Islands)の上空で現地時間3日夕(日本時間4日未明)から飛行が禁止された。
欧州では前月、アイスランド氷河にある火山の噴火で空の便が大混乱に陥ったばかり。(c)AFP
これにより、アイルランド航空(Aer Lingus)と格安航空会社のライアン航空(Ryanair)の数百便が欠航し、数千人が影響を受けた。欧州最大のハブ空港、英ヒースロー(Heathrow)空港など欧州各地の空港を発着する便がアイルランド上空を飛行することはできる。
英航空当局も同様の措置を発表する見通し。このほか、英北部スコットランド(Scotland)の北西沖にあるヘブリディーズ諸島(Hebrides Islands)の上空で現地時間3日夕(日本時間4日未明)から飛行が禁止された。
欧州では前月、アイスランド氷河にある火山の噴火で空の便が大混乱に陥ったばかり。(c)AFP