メキシコ湾の石油掘削基地で爆発、11人不明
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【4月22日 AFP】米南部ルイジアナ(Louisiana)州沖のメキシコ湾にある石油掘削基地で20日夜、大きな爆発があり、作業員11人が行方不明になっている。21日も燃え続ける中、沿岸警備隊が必死の捜索活動を行っている。
爆発があったのは、同州南東沖約80キロにある「ディープウオーターホライズン(Deepwater Horizon)基地」。爆発時には126人の作業員がおり、30メートル下の海に飛び降りるなどして逃げた。15人が負傷し、うち3人は重傷という。
基地を運営するテキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)の石油掘削会社「トランスオーシャン(Transocean)」は原因について、掘削中に炭化水素がガスや原油の圧力でライザーパイプをせり上がって噴出し、爆発したのではないかとの見方を示している。(c)AFP
爆発があったのは、同州南東沖約80キロにある「ディープウオーターホライズン(Deepwater Horizon)基地」。爆発時には126人の作業員がおり、30メートル下の海に飛び降りるなどして逃げた。15人が負傷し、うち3人は重傷という。
基地を運営するテキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)の石油掘削会社「トランスオーシャン(Transocean)」は原因について、掘削中に炭化水素がガスや原油の圧力でライザーパイプをせり上がって噴出し、爆発したのではないかとの見方を示している。(c)AFP