アイスランド火山灰で1万7000便欠航、ポーランド国葬にも影響か
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【4月16日 AFP】アイスランドの火山噴火による火山灰の影響で欧州では16日、域内の発着便約1万7000便が欠航する見込みだ。欧州諸国間の航空管制調整機関ユーロコントロール(Eurocontrol)が発表した。
同機関では欧州内および欧州各国との空の移動には、今後も大きな支障が出そうだと警告している。また「気象観測情報によると、火山灰を含んだ火山雲は東および東南に向かって移動しており、少なくとも向こう24時間は影響を逃れない」とも発表した。
またロシアで起きたポーランド政府専用機の墜落事故で死亡した同国のレフ・カチンスキ(Lech Kaczynski)大統領らの国葬は18日に予定されているが、今回の火山噴火による航空網混乱の影響で、大統領側近は16日、「延期も検討しなければならないだろう」と述べた。(c)AFP
同機関では欧州内および欧州各国との空の移動には、今後も大きな支障が出そうだと警告している。また「気象観測情報によると、火山灰を含んだ火山雲は東および東南に向かって移動しており、少なくとも向こう24時間は影響を逃れない」とも発表した。
またロシアで起きたポーランド政府専用機の墜落事故で死亡した同国のレフ・カチンスキ(Lech Kaczynski)大統領らの国葬は18日に予定されているが、今回の火山噴火による航空網混乱の影響で、大統領側近は16日、「延期も検討しなければならないだろう」と述べた。(c)AFP