米東部また大雪、政府機関の大半が休業
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【2月10日 AFP】記録的大雪に見舞われたばかりの米東部で9日、イリノイ(Illinois)州からバージニア(Virginia)州、ニューヨーク(New York)州にかけて、最大降雪記録に迫る大雪となった。前週末の大雪で、ワシントンD.C.(Washington D.C.)など東部の多くの都市がまひ状態に陥ったばかり。
米国立測候所(National Weather Service、NWS)は、米中部大西洋沿岸で最大36センチの降雪があると予測しており、ワシントンD.C.では、政府機関が10日も休業し、週明けから3日連続の休業となる。また、地元の学校も来週まで休校する準備を進めている。
ホワイトハウス(White House)や議会の一部など、いくつかの機関を除いて政府機関の大半が休業しており、連邦政府職員23万人が休みをとった。1日あたり1億ドル(約90億円)相当の生産性の損失があると推計されている。
米下院は、15日の「大統領の日(President's Day)」の祝日明けに議員らが戻ってくる22日の週まで全採決を延期した。また、多くの公聴会も予定変更または延期されている。
ワシントンD.C.の学校関係者によると地元学校も同祝日明けの16日まで再開しない見通し。ニューヨークの学校も10日の休校を発表した。(c)AFP/Stephanie Griffith
米国立測候所(National Weather Service、NWS)は、米中部大西洋沿岸で最大36センチの降雪があると予測しており、ワシントンD.C.では、政府機関が10日も休業し、週明けから3日連続の休業となる。また、地元の学校も来週まで休校する準備を進めている。
ホワイトハウス(White House)や議会の一部など、いくつかの機関を除いて政府機関の大半が休業しており、連邦政府職員23万人が休みをとった。1日あたり1億ドル(約90億円)相当の生産性の損失があると推計されている。
米下院は、15日の「大統領の日(President's Day)」の祝日明けに議員らが戻ってくる22日の週まで全採決を延期した。また、多くの公聴会も予定変更または延期されている。
ワシントンD.C.の学校関係者によると地元学校も同祝日明けの16日まで再開しない見通し。ニューヨークの学校も10日の休校を発表した。(c)AFP/Stephanie Griffith