欧州の大寒波が南下、スペインで50年ぶりの雪となった地域も
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【1月12日 AFP】欧州に混乱をもたらしている大寒波は11日、南欧のスペインやポルトガルにも達した。スペインでは50年ぶりに降雪を観測した地域もあり、中部および北部の18地域では、さらなる降雪と気温の低下に対する警戒が出された。
また、マドリード(Madrid)のバラハス国際空港(Barajas Airport)では、270便以上が欠航となったほか、ポルトガルでも、大雪で約50の幹線道路が閉鎖された。このため、多数の車が夜通し道路で立ち往生したままとなった。
このほか、ドイツ北東部では巨大な雪のふきだまりで道路がさえぎられた街で、住民が孤立状態となっている。(c)AFP
また、マドリード(Madrid)のバラハス国際空港(Barajas Airport)では、270便以上が欠航となったほか、ポルトガルでも、大雪で約50の幹線道路が閉鎖された。このため、多数の車が夜通し道路で立ち往生したままとなった。
このほか、ドイツ北東部では巨大な雪のふきだまりで道路がさえぎられた街で、住民が孤立状態となっている。(c)AFP