【12月27日 AFP】火山活動が続いているフィリピン・アルバイ(Albay)州のマヨン(Mayon)山では、26日も溶岩の流出が続いた。火山灰や火山性ガスも噴出しており、噴火が近いとみられている。

 フィリピン火山地震研究所(Philippine Institute of Volcanology and Seismology)はマヨン山の警戒レベルを数日以内に大規模な噴火が起きるおそれがあることを示すレベル4に維持している。(c)AFP