大寒波でユーロスターが全面運休、クリスマス休暇は大混乱
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【12月21日 AFP】英国と欧州大陸を結ぶ高速鉄道ユーロスター(Eurostar)は20日、大寒波の影響により無期限運行停止となっている。ユーロスター側は、21日の運行も全面停止になるとの見方を示しており、ユーロスターを利用したクリスマス休暇を計画していた数万人が大混乱に陥っている。
仏北部が大寒波に見舞われた18日夜、ユーロスター5本が英仏海峡トンネル(Channel Tunnel)内で立ち往生し、2万4000人以上が影響を受けた。このためユーロスターは20日、高速鉄道が零下の気温や仏北部の大積雪に耐えうるかをテストするため、トンネル内で試験運行を行った。
ユーロスターはすでに乗車券を購入している乗客に対し、日にちの変更か返金手続きを行うよう呼びかけている。
22日以降の運行に関しては、21日午後6時(日本時間22日午前3時)に発表される見込みだという。(c)AFP/Robin Millard
仏北部が大寒波に見舞われた18日夜、ユーロスター5本が英仏海峡トンネル(Channel Tunnel)内で立ち往生し、2万4000人以上が影響を受けた。このためユーロスターは20日、高速鉄道が零下の気温や仏北部の大積雪に耐えうるかをテストするため、トンネル内で試験運行を行った。
ユーロスターはすでに乗車券を購入している乗客に対し、日にちの変更か返金手続きを行うよう呼びかけている。
22日以降の運行に関しては、21日午後6時(日本時間22日午前3時)に発表される見込みだという。(c)AFP/Robin Millard