【11月19日 AFP】フィリピン・マニラ(Manila)南方アルバイ(Albay)州レガスピ(Legazpi)にあるマヨン(Mayon)山から15日、噴煙が上がった。マヨン山では、11日夜明け前に近隣9村で火山灰の降灰が観測されており、当局は住民2万2000人に噴火に備えて避難準備を呼びかけていた。

 人気の観光地でもあるマヨン山は、フィリピンで最も活動が活発な火山の1つで、7月から活動が活発化している。火山活動の観測が始まって以降、すでに48回の噴火が記録されており、最近では2006年に噴火した。(c)AFP

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