バヌアツ沖でM7.8、M7.1の地震が相次いで発生
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【10月8日 AFP】(一部更新)南太平洋バヌアツ(Vanuatu)沖で8日午前9時3分(日本時間同7時3分)ごろ、マグニチュード(M)7.8の地震が発生し、南太平洋の広い範囲に津波警報が発令された。さらに、この15分後の9時18分(同7時18分)ごろには同島ルガンヴィル(Luganville)沖でM7.1の地震が発生した。
米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、M7.8の地震の震源はバヌアツ・エスピリツサント(Espiritu Santo)島沖294キロの深さ35キロの地点。M7.1の地震の震源は同島ルガンヴィル沖で330キロの地点。
この地震により、フィジー、ソロモン諸島、ナウル、パプアニューギニア、ツバル、ニューカレドニアなどで津波警報が発令された。
前月29日、サモア諸島沖でM8.0の地震が発生し、サモア諸島やトンガが津波の被害を受けたばかり。この地震と津波によるサモア独立国、米領サモア、トンガの死者数は計177人に達している。(c)AFP
米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、M7.8の地震の震源はバヌアツ・エスピリツサント(Espiritu Santo)島沖294キロの深さ35キロの地点。M7.1の地震の震源は同島ルガンヴィル沖で330キロの地点。
この地震により、フィジー、ソロモン諸島、ナウル、パプアニューギニア、ツバル、ニューカレドニアなどで津波警報が発令された。
前月29日、サモア諸島沖でM8.0の地震が発生し、サモア諸島やトンガが津波の被害を受けたばかり。この地震と津波によるサモア独立国、米領サモア、トンガの死者数は計177人に達している。(c)AFP