ガレラス山ほぼ1年ぶりに噴火、8000人に避難命令 コロンビア
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【2月15日 AFP】コロンビア地質鉱山研究所(Colombian Institute of Geology and Mines)によると、同国南西部、エクアドルとの国境に近い活火山ガレラス(Galeras)山が14日夜、噴火し、周辺住民約8000人に避難命令が出された。
大規模な爆発が起きたのは現地時間の午後7時10分(日本時間15日午前9時10分)。その地域の警戒レベルは最高段階に引き上げられた。
地元ナリーニョ(Nariño)州の知事によると、近くの都市パスト(Pasto)には大量の火山灰が降っているという。現地の民間防災組織と赤十字はガレラス山の斜面などに住む住民8000人の避難を支援する活動を始めた。
標高約4270メートルのガレラス山は近年散発的な火山活動を繰り返している。2008年1月の噴火では人的被害は出なかったが、1993年の噴火では9人が死亡している。(c)AFP
大規模な爆発が起きたのは現地時間の午後7時10分(日本時間15日午前9時10分)。その地域の警戒レベルは最高段階に引き上げられた。
地元ナリーニョ(Nariño)州の知事によると、近くの都市パスト(Pasto)には大量の火山灰が降っているという。現地の民間防災組織と赤十字はガレラス山の斜面などに住む住民8000人の避難を支援する活動を始めた。
標高約4270メートルのガレラス山は近年散発的な火山活動を繰り返している。2008年1月の噴火では人的被害は出なかったが、1993年の噴火では9人が死亡している。(c)AFP