オランダ、12年ぶりの冷え込み ロッテムダム港は船舶で砕氷へ
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【1月1日 AFP】オランダでは12月31日、12月としては過去12年で最低の気温を記録し、天然の氷でアイススケートをする人たちの姿が見られた。一方、地元港湾当局は同日、パトロール船でロッテルダム(Rotterdam)港に張った氷を砕くことを検討していると発表した。
ロッテルダム港では氷によって海上交通がまひする恐れが出ており、港湾当局は「1996年以来初めて、ロッテルダム港湾当局は港を氷から守るため、パトロール船を使用する予定だ」と発表した。2日にも船舶1隻が砕氷作業を始めることになっている。
前回同様の措置がとられた1996年には、はしけや貨物船の航路を確保するため複数の船舶が、3週間にわたって昼夜作業にあたった。ロッテルダム港は欧州で最大、世界でも3番目に大きな港。(c)AFP
ロッテルダム港では氷によって海上交通がまひする恐れが出ており、港湾当局は「1996年以来初めて、ロッテルダム港湾当局は港を氷から守るため、パトロール船を使用する予定だ」と発表した。2日にも船舶1隻が砕氷作業を始めることになっている。
前回同様の措置がとられた1996年には、はしけや貨物船の航路を確保するため複数の船舶が、3週間にわたって昼夜作業にあたった。ロッテルダム港は欧州で最大、世界でも3番目に大きな港。(c)AFP