米北東部、10年来最悪のアイスストームで65万世帯が停電
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【12月15日 AFP】前週11日から米北東部ニューイングランド(New England)地方を襲った大寒波によるアイスストーム(雨氷を伴う暴風雨)の影響で、5州65万世帯が停電し、懸命の復旧作業にもかかわらず14日現在も、数千世帯が避難生活を余儀なくされている。
米メディアによると、停電被害が出ているのはメーン(Maine)、マサチューセッツ(Massachusetts)、ニューハンプシャー(New Hampshire)、ニューヨーク(New York)、バーモント(Vermont)の5州で、多くの地域で非常事態宣言が出された。各州当局は、10年来で最悪のアイスストームとの見解を示している。
事態を受け、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は13日夜、マサチューセッツ州を災害地域に認定し、被災自治体への政府支援を許可した。(c)AFP
米メディアによると、停電被害が出ているのはメーン(Maine)、マサチューセッツ(Massachusetts)、ニューハンプシャー(New Hampshire)、ニューヨーク(New York)、バーモント(Vermont)の5州で、多くの地域で非常事態宣言が出された。各州当局は、10年来で最悪のアイスストームとの見解を示している。
事態を受け、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は13日夜、マサチューセッツ州を災害地域に認定し、被災自治体への政府支援を許可した。(c)AFP