インドネシア・スラウェシ島でM7.5の地震、1人死亡
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【11月17日 AFP】(一部更新)インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島で17日午前1時2分(日本時間午前2時2分)、マグニチュード(M)7.5の強い地震があり、1人が死亡、23人が負傷した。被災地では、建物の倒壊などの被害が出ている。保健省関係者が明らかにした。
米地質調査所(US Geological Survey、USGC)によると、震源地は同島ゴロンタロ(Gorontalo)の沖136キロで、震源の深さは21キロだという。USCGは当初、マグニチュードを7.8と発表していたが、その後7.5に下方修正した。
ハワイ(Hawaii)に本部を置く米国の太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center、PTWC)は、震源地から1000キロ圏内に津内警報を発令しているが、インドネシア当局が発令した津波警報はまもなく解除された。
インドネシアの国営通信社アンタラ(Antara)によると、人口数十万人のゴロンタロでは数棟の建物が倒壊しており、数千人が住居やホテルから避難しているという。また、同地から約250キロ離れたトリトリ(Tolitoli)でも、複数の建物が倒壊している。
USCGによると、大きな余震が2件発生しているという。(c)AFP/Aubrey Belford
米地質調査所(US Geological Survey、USGC)によると、震源地は同島ゴロンタロ(Gorontalo)の沖136キロで、震源の深さは21キロだという。USCGは当初、マグニチュードを7.8と発表していたが、その後7.5に下方修正した。
ハワイ(Hawaii)に本部を置く米国の太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center、PTWC)は、震源地から1000キロ圏内に津内警報を発令しているが、インドネシア当局が発令した津波警報はまもなく解除された。
インドネシアの国営通信社アンタラ(Antara)によると、人口数十万人のゴロンタロでは数棟の建物が倒壊しており、数千人が住居やホテルから避難しているという。また、同地から約250キロ離れたトリトリ(Tolitoli)でも、複数の建物が倒壊している。
USCGによると、大きな余震が2件発生しているという。(c)AFP/Aubrey Belford