メキシコ市で小型飛行機墜落、内相が死亡
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【11月5日 AFP】(一部更新、写真追加)メキシコ中部のサンルイスポトシ(San Luis Potosi)を発った小型飛行機が4日夜6時40分(日本時間5日午前9時40分)ごろ、メキシコ市(Mexico City)中心部の路上に墜落・炎上し、フアン・カミロ・モウリニョ(Juan Camilo Mourino)内相ほか12人が死亡した。市捜査当局が発表した。
当局によると、13人の遺体を確認し、さらに女性1人の死亡を確認中だという。また死亡した13人のうち2人は女性で、4人は墜落現場を通りがかった人だとみられるという。
小型機が墜落した道路は市中心部の目抜き通りで、夕方のラッシュアワーで渋滞しており、車数台が巻き込まれて炎上したという。目撃者は「ビルの高さまで炎が上がった」とAFP特派員に語った。
ルイス・テジェス(Luis Tellez)運輸相は、墜落は事故だとの見解を示したが、あらゆる可能性を調査すると発表した。
モウリニョ内相は、麻薬密売関連の抗争の取り締まりを指揮していたことから、今回の事故は故意に起こされたのではないかとの推測が広がっていた。(c)AFP
当局によると、13人の遺体を確認し、さらに女性1人の死亡を確認中だという。また死亡した13人のうち2人は女性で、4人は墜落現場を通りがかった人だとみられるという。
小型機が墜落した道路は市中心部の目抜き通りで、夕方のラッシュアワーで渋滞しており、車数台が巻き込まれて炎上したという。目撃者は「ビルの高さまで炎が上がった」とAFP特派員に語った。
ルイス・テジェス(Luis Tellez)運輸相は、墜落は事故だとの見解を示したが、あらゆる可能性を調査すると発表した。
モウリニョ内相は、麻薬密売関連の抗争の取り締まりを指揮していたことから、今回の事故は故意に起こされたのではないかとの推測が広がっていた。(c)AFP