【10月25日 AFP】23日からイエメンを襲った激しい嵐で、同国の非常事態および地元当局が発表した最新の統計によると、これまでに洪水で41人、雷で6人の計47人が死亡している。

 空港当局によると、25日には首都サヌア(Sanaa)から、テント、食料、医療品などを積んだ輸送機少なくとも6機が、被害を受けたハドラマウト(Hadramaut)州とマハラ(Mahara)州に向かった。

 同日中にさらに輸送が行われる予定で、また、公共および民間の団体も被災者の救援活動に参加しているという。(c)AFP