台風15号、台湾に上陸 暴風雨で数百人が避難
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【9月29日 AFP】台湾では28日、台風15号(チャンミー、Jangmi)の影響による暴風雨で、数百人が自宅から避難する事態となっている。また、大規模な地滑りが発生しているほか、航空便の欠航も相次いでいる。
台湾の中央気象台によると、チャンミーは日本時間同日午後4時40分ごろ、台湾北東部の宜蘭(Ilan)に上陸した。今年最も勢力が強い台風とされるチャンミー上陸の影響で、台湾の高速鉄道が運行中止となり、国内便全便も欠航となった。一方、国際便に関しては影響は少なかった。
また、チャンミーの暴風域に入っていた東シナ海南部の海域では同日、米国人4人が乗ったヨット「Jade Princess」が行方不明となっている。日本の海上保安庁が明らかにした。このヨットはマレーシアから沖縄に向かっていたという。(c)AFP
台湾の中央気象台によると、チャンミーは日本時間同日午後4時40分ごろ、台湾北東部の宜蘭(Ilan)に上陸した。今年最も勢力が強い台風とされるチャンミー上陸の影響で、台湾の高速鉄道が運行中止となり、国内便全便も欠航となった。一方、国際便に関しては影響は少なかった。
また、チャンミーの暴風域に入っていた東シナ海南部の海域では同日、米国人4人が乗ったヨット「Jade Princess」が行方不明となっている。日本の海上保安庁が明らかにした。このヨットはマレーシアから沖縄に向かっていたという。(c)AFP