ハリケーン「アイク」熱帯低気圧に、米大統領 被災地訪問へ
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【9月14日 AFP】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は14日、ハリケーン「アイク(Ike)」の被害を受けた米テキサス(Texas)州を16日に訪問すると発表した。
また同大統領は、連邦政府は1日あたり150万リットルの水と100万食の食糧を被災地に提供すると述べるとともに、行方不明者の捜索が最優先事項だと強調した。
米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center、NHC)によると米テキサス州に上陸し、広い地域で洪水などの被害を起こしたアイクは14日、勢力を弱め熱帯低気圧になった。NHCによると、現地時間14日午前1時(日本時間同日午後3時)現在、アイクの風速は9.7メートルにまで弱まった。
アイクの影響によって、アイクの上陸地点となったガルベストン(Galveston)島などを含むヒューストン(Houston)近郊では、洪水が発生し、また、数百万世帯が停電した。(c)AFP
また同大統領は、連邦政府は1日あたり150万リットルの水と100万食の食糧を被災地に提供すると述べるとともに、行方不明者の捜索が最優先事項だと強調した。
米国立ハリケーンセンター(National Hurricane Center、NHC)によると米テキサス州に上陸し、広い地域で洪水などの被害を起こしたアイクは14日、勢力を弱め熱帯低気圧になった。NHCによると、現地時間14日午前1時(日本時間同日午後3時)現在、アイクの風速は9.7メートルにまで弱まった。
アイクの影響によって、アイクの上陸地点となったガルベストン(Galveston)島などを含むヒューストン(Houston)近郊では、洪水が発生し、また、数百万世帯が停電した。(c)AFP