台風13号、台湾に上陸
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【9月14日 AFP】最大瞬間風速48メートルの強い風と雨を伴った台風13号(シンラコウ、Sinlaku)は14日午前、台湾北東部宜蘭(Ilan)に上陸した。
当局によると、現在まで少なくとも6人が重軽傷を負った。ほとんどの鉄道が運休し、空の便は国際線と国内線合わせて数百便が欠航した。台湾では14日が祝日に当たるため多くの行楽客が見込まれていた。
台湾消防部(National Fire Agency)は、10万世帯近くで電気や電話が利用できなくなったほか、北部山間部の住民250人が避難したと発表した。
日本時間14日午前10時現在、台風13号の中心は宜蘭の東北東30キロに位置し、半径250キロの強風域を伴いながら北北東に向かい、日本に接近する見込み。(c)AFP
当局によると、現在まで少なくとも6人が重軽傷を負った。ほとんどの鉄道が運休し、空の便は国際線と国内線合わせて数百便が欠航した。台湾では14日が祝日に当たるため多くの行楽客が見込まれていた。
台湾消防部(National Fire Agency)は、10万世帯近くで電気や電話が利用できなくなったほか、北部山間部の住民250人が避難したと発表した。
日本時間14日午前10時現在、台風13号の中心は宜蘭の東北東30キロに位置し、半径250キロの強風域を伴いながら北北東に向かい、日本に接近する見込み。(c)AFP