【8月31日 AFP】都内で31日、消防や自衛隊、在日米軍、韓国や台湾の救助隊などが参加し、防災訓練が行われた。

 防災訓練は、1923年9月1日に発生し20万人が死亡した関東大震災をしのび、東京都が毎年開催している。消防隊員600人、自衛隊員650人、米海軍から700人らが参加し、計1万5000人が参加した。

 米海軍は、強襲揚陸艦エセックス(USS Essex)を東京湾に配備し、避難者の搬送訓練に参加した。また消防隊員らは、破壊した建物のがれきから人びとを救出する訓練を行った。(c)AFP