ニュース 社会 インド東部の洪水、30万人が救出される 60万人は取り残されたまま 2008年8月30日 22:05 発信地:ビハール/インド [ アジア・オセアニア インド ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 1/12 ❯ インド東部ビハール(Bihar)州の州都パトナ(Patna)北東470キロのスパウル(Supaul)地区にあるSitpur村で、軍によって救出され救助ボートで移動する洪水の被災者(2008年8月28日撮影)。(c)AFP/Diptendu DUTTA 画像作成中 ! 【8月30日 AFP】インド東部ビハール(Bihar)州を襲ったモンスーンによる大雨の洪水で、当局は30日、被災地に取り残されていた30万人以上が救出されたものの、現在も60万人以上が食糧・飲料水もなく取り残されたままだと発表した。 インドでは過去50年で最悪となった今回の洪水は、同州を流れるコシ(Kosi)川のネパール国境付近の堤防が決壊して水が流れ出したもの。州内数百の村が冠水しており、これまでに約60人が死亡、300万人が被害を受けている。(c)AFP/Imran Khan 社会 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>