モンブランでの雪崩、仏内相「遭難者は絶望的」
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【8月25日 AFP】フランス・アルプス(Alps)山脈のモンブラン(Mont Blanc)付近で24日に発生した大規模な雪崩で8人が遭難した事故で、救助隊は新たな雪崩の危険があるとして捜索を一時中断した。また、フランスのミシェル・アリヨマリ(Michele Alliot-Marie)内相は「遭難者が生存している可能性はほとんどない」と厳しい見方を示すとともに、犠牲者は増える可能性があると語った。
アリヨマリ内相は、シャモニー(Chamonix)の病院に負傷者を見舞い、救助隊と面会するため、雪崩発生当日にアルプス入りしていた。
警察は当初、遭難者を10人と発表していたが、イタリア人登山者2人の無事が確認されたため、8人に下方修正した。当局が把握している遭難者は、スイス人3人とオーストリア人5人だという。(c)AFP
アリヨマリ内相は、シャモニー(Chamonix)の病院に負傷者を見舞い、救助隊と面会するため、雪崩発生当日にアルプス入りしていた。
警察は当初、遭難者を10人と発表していたが、イタリア人登山者2人の無事が確認されたため、8人に下方修正した。当局が把握している遭難者は、スイス人3人とオーストリア人5人だという。(c)AFP