四川大地震の被災地、局地的豪雨で7万人が避難
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【6月16日 AFP】(写真追加)梅雨入りした中国・四川(Sichuan)省を襲った豪雨のため、四川大地震の震源地、ブン川(Wenchuan)県では洪水や土砂崩れが発生する危険が高まったとして、15日から7万人近くが避難を開始した。新京報(Beijing News)紙が伝えた。
16日には、長江(揚子江、Yangtze)などを含む河川に洪水警報が発令された。気象予報によれば、ブン川県では今後3日間にわたって激しい雷雨が予想されている。
中国東部と南部の広い範囲では、豪雨のため死者・行方不明者が少なくとも65人に上っている。(c)AFP/Robert J. Saiget
16日には、長江(揚子江、Yangtze)などを含む河川に洪水警報が発令された。気象予報によれば、ブン川県では今後3日間にわたって激しい雷雨が予想されている。
中国東部と南部の広い範囲では、豪雨のため死者・行方不明者が少なくとも65人に上っている。(c)AFP/Robert J. Saiget