【6月14日 AFP】(一部更新)14日朝発生した岩手県内陸南部を震源とする地震で、これまでに2人の死亡と62人の負傷が確認された。気象庁は、地震の規模をマグニチュード(M)を7.0から7.2に修正した。

 町村信孝(Nobutaka Machimura)官房長官は午前の記者会見で、この地震で岩手県と宮城県で男性2人が死亡したと発表した。

 1人は、福島県で釣りをしていた男性(55)で、土砂崩れに巻き込まれて死亡、もう1人は、岩手県の男性(60)で、建物から道路に飛び出したところをトラックにはねられたという。(c)AFP