ギリシャでM6.5の地震、死者2人
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【6月9日 AFP】(一部更新、写真追加)ギリシャのペロポネソス(Peloponnese)半島で8日、マグニチュード(M)6.5の地震が発生し、少なくとも2人が死亡、37人以上が負傷した。
NETテレビによると、地震は午後3時25分(日本時間同日午後10時25分)ごろに発生し、その揺れは半島全域およびアテネ(Athens)でも感じられ、半島西部や北部各地では混乱が生じた。
アテネの国立観測所によると震源地はアテネの西約205キロメートルのAndravida付近で、震源の深さは約10キロメートル。
半島北西部のKato Achaia村では自宅の屋根が倒壊して60代の男性が死亡したほか、80歳の女性が心臓発作で死亡した。
震源地近くでは建物50棟が倒壊、そのほかにも多数の住宅が損壊する被害が出ている。(c)AFP/Didier Kunz
NETテレビによると、地震は午後3時25分(日本時間同日午後10時25分)ごろに発生し、その揺れは半島全域およびアテネ(Athens)でも感じられ、半島西部や北部各地では混乱が生じた。
アテネの国立観測所によると震源地はアテネの西約205キロメートルのAndravida付近で、震源の深さは約10キロメートル。
半島北西部のKato Achaia村では自宅の屋根が倒壊して60代の男性が死亡したほか、80歳の女性が心臓発作で死亡した。
震源地近くでは建物50棟が倒壊、そのほかにも多数の住宅が損壊する被害が出ている。(c)AFP/Didier Kunz