インド気象庁、ミャンマー政府にサイクロン情報を48時間前に提供
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【5月7日 AFP】2日夜から3日にかけてミャンマーを直撃し死者2万2000人以上、行方不明者4万人以上を出している大型サイクロン「Nargis」に関し、インド気象庁(Indian Meteorological Department、IMD)は6日、ミャンマーに対しサイクロン直撃の48時間前に警告していたことを明らかにした。
サイクロン被害については、米国はミャンマーの軍政が市民に対し警告しなかったと批判している。
インド気象庁は、国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological Organisation、WMO)から周辺地域のサイクロン情報の収集を委託されている。(c)AFP/Pratap Chakravarty
サイクロン被害については、米国はミャンマーの軍政が市民に対し警告しなかったと批判している。
インド気象庁は、国連(UN)の世界気象機関(World Meteorological Organisation、WMO)から周辺地域のサイクロン情報の収集を委託されている。(c)AFP/Pratap Chakravarty