ニュース 社会 チリ南部の火山、溶岩を伴う強い噴火 当局は避難を指示 2008年5月7日 17:12 発信地:プエルト・モント/チリ [ 中南米 チリ ] このニュースをシェア ‹ › ❮ 9/13 ❯ 米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星に搭載されたMODIS(中分解能撮像分光放射)が撮影した、チリの首都サンティアゴ(Santiago)南1300キロのチャイテン(Chaiten)火山の活動によりアルゼンチンや大西洋を覆う噴煙(2008年5月5日撮影)。(c)AFP/NASA/MODIS 画像作成中 ! 【5月7日 AFP】(写真追加)2日に噴火したチリ南部のチャイテン(Chaiten)火山は6日、溶岩と灰を吹き出すなど噴火の強さを増している。当局は最高レベルの警戒を発令し、周辺地域の住民に対し避難を指示した。同国内務省の緊急災害対策庁(ONEMI)が発表した。 溶岩や灰を伴う強い噴火が発生すると、チャイテン火山の周辺地域ではサイレンが鳴り響いた。当局は、救急隊やジャーナリストを含む約200人に対し、周辺地域からの退去を指示した。(c)AFP 社会 一覧へ> メディア・報道関係・法人の方向け 写真・動画 購入のお問合せ>