ハリケーン「カトリーナ」被災者、仮設住宅閉鎖でホームレス化の恐れも
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【3月22日 AFP】2005年に米国南東部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ(Katrina)」の被災者の中には、今もなお仮設住宅に暮らす人が多い。
そういった被災者向けの仮設住宅地区の一つ、米ルイジアナ(Louisiana)州ポートサルファ(Port Sulphur)にある米連邦緊急事態管理庁(FEMA)の「ダイヤモンド・パーク(Diamond Park)」トレーラーハウス居住区は、今年の6月1日に閉鎖されることが決まっている。
被災者が新たな住居に移転する際、政府は助成金を給付しているが、給付額は徐々に減少しており、09年3月には給付自体が終了する。別の住居に移る資金の無い人々は、ホームレス化する恐れもあると指摘されている。(c)AFP
そういった被災者向けの仮設住宅地区の一つ、米ルイジアナ(Louisiana)州ポートサルファ(Port Sulphur)にある米連邦緊急事態管理庁(FEMA)の「ダイヤモンド・パーク(Diamond Park)」トレーラーハウス居住区は、今年の6月1日に閉鎖されることが決まっている。
被災者が新たな住居に移転する際、政府は助成金を給付しているが、給付額は徐々に減少しており、09年3月には給付自体が終了する。別の住居に移る資金の無い人々は、ホームレス化する恐れもあると指摘されている。(c)AFP