インドネシア、スマトラ沖でM7.5の地震、3人死亡
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【2月20日 AFP】(2月21日 一部更新)インドネシアのアチェ(Aceh)州で20日午前3時8分(日本時間同日午後5時8分)、マグニチュード(M)7.5の強い地震が発生し、3人が死亡、25人が重傷を負った。地震発生後、津波警報も発令された。
米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、震源地は北スマトラ(North Sumatra)州の州都メダン(Medan)西南西沖約312キロメートル、震源の深さは34キロメートル。
同地域は、2004年12月のスマトラ沖地震で大津波に襲われた地域。この津波の影響で、スマトラ島北端のアチェ州では16万8000人が犠牲となった。
インドネシア気象局は、当初M6.6と発表したが、後に7.3に訂正。同局によると震源地は、スマトラ島西沖のシムルエ(Simeulue)島の主要都市シナバン(Sinabang)の北西42キロメートルで、M5.5と5.3の余震も観測されたという。(c)AFP/Nurdin Hassan
米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、震源地は北スマトラ(North Sumatra)州の州都メダン(Medan)西南西沖約312キロメートル、震源の深さは34キロメートル。
同地域は、2004年12月のスマトラ沖地震で大津波に襲われた地域。この津波の影響で、スマトラ島北端のアチェ州では16万8000人が犠牲となった。
インドネシア気象局は、当初M6.6と発表したが、後に7.3に訂正。同局によると震源地は、スマトラ島西沖のシムルエ(Simeulue)島の主要都市シナバン(Sinabang)の北西42キロメートルで、M5.5と5.3の余震も観測されたという。(c)AFP/Nurdin Hassan