ホワイトハウス事務棟火災、チェイニー副大統領の「豪華な」部屋が被害
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【12月20日 AFP】(一部更新 写真追加)米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のホワイトハウス(White House)に隣接する事務棟「アイゼンハワー行政府ビル(Eisenhower Executive Office Building)」で19日発生した火災で、建物内のディック・チェイニー(Dick Cheney)副大統領が式典用に使用する部屋が、煙と放水で深刻な損傷を受けた。
米政府高官は、火災の原因についてテロの可能性は否定している。この火災で、職員数百人が避難、1人が手に軽傷を負った。
火災は現地時間午前9時15分(日本時間同日午後11時15分)ごろに発生したが、当時、チェイニー副大統領とジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は通りを挟んだホワイトハウス西棟(West Wing)で、毎日行われている報告会を開いていた。
ダナ・ペリーノ(Dana Perino)大統領報道官は、電気室、電気棚、チェイニー副大統領の部屋近くにある電話が集まった場所のいずれかから、出火したと述べた。この部屋の「豪華な」木張りの床は、ほとんど水に漬かってしまったという。
また同報道官によると、この部屋は煙による被害も受けたが、火による被害はなかった。(c)AFP
米政府高官は、火災の原因についてテロの可能性は否定している。この火災で、職員数百人が避難、1人が手に軽傷を負った。
火災は現地時間午前9時15分(日本時間同日午後11時15分)ごろに発生したが、当時、チェイニー副大統領とジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領は通りを挟んだホワイトハウス西棟(West Wing)で、毎日行われている報告会を開いていた。
ダナ・ペリーノ(Dana Perino)大統領報道官は、電気室、電気棚、チェイニー副大統領の部屋近くにある電話が集まった場所のいずれかから、出火したと述べた。この部屋の「豪華な」木張りの床は、ほとんど水に漬かってしまったという。
また同報道官によると、この部屋は煙による被害も受けたが、火による被害はなかった。(c)AFP