英国、過去60年で最悪の洪水、首相「気候変動との関連」指摘
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【7月24日 AFP】英国は中部と西部を中心に4日間続いた豪雨により過去60年で最悪規模の大洪水に見舞われ、住民数千人が依然として断水と停電の中での生活を強いられている。英気象庁は23日、今後、雨量はさらに増えるとの見通しを発表し、緊張が高まっている。
最も被害が大きいのはグロスターシャー(Gloucestershire)、ウスターシャー(Worcestershire%5)、オックスフォードシャー(Oxfordshire%%)の3州で、英空軍ヘリコプターが救援に向かい、これまでに約150人を救出した。
同日、現地を視察したゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相は、洪水と気候変動との関連を指摘し、将来的な問題を検証するための2億ポンド(約500億円)の追加資金を拠出すると約束した。(c)AFP
最も被害が大きいのはグロスターシャー(Gloucestershire)、ウスターシャー(Worcestershire%5)、オックスフォードシャー(Oxfordshire%%)の3州で、英空軍ヘリコプターが救援に向かい、これまでに約150人を救出した。
同日、現地を視察したゴードン・ブラウン(Gordon Brown)首相は、洪水と気候変動との関連を指摘し、将来的な問題を検証するための2億ポンド(約500億円)の追加資金を拠出すると約束した。(c)AFP