米国人イスラム原理主義者殺害、過激派組織との銃撃戦 ソマリア
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【9月12日 AFP】ソマリアの武装勢力で活動してきた米国出身のイスラム原理主義者オマル・ハマミ(Omar Hammami)容疑者が12日、南部バルデラ(Bardhere)でイスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)戦闘員との銃撃戦で殺害された。目撃者が述べた。
かつては国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のアルシャバブと活動を共にしていた米アラバマ(Alabama)州出身のハマミ容疑者は、アブ・マンスール・アムリキ(アメリカ人の意味、Abu Mansoor al-Amriki)の名でも知られており、ソマリアで広く活動していた外国人戦闘員だった。ハマミ容疑者は、米政府からテロ行為の容疑で指名手配され、懸賞金500万ドル(約5億円)が掛けられていた。
目撃者は、「アムリキと仲間数人がアルシャバブの戦闘員と銃撃戦となった。アムリキは銃撃戦で死亡したうちの1人と報告されている」と述べた。ハマミ容疑者の他にも2人が殺害されたとされ、そのうち1人も外国人との情報もある。
アルシャバブから声明は出ていない。(c)AFP
かつては国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のアルシャバブと活動を共にしていた米アラバマ(Alabama)州出身のハマミ容疑者は、アブ・マンスール・アムリキ(アメリカ人の意味、Abu Mansoor al-Amriki)の名でも知られており、ソマリアで広く活動していた外国人戦闘員だった。ハマミ容疑者は、米政府からテロ行為の容疑で指名手配され、懸賞金500万ドル(約5億円)が掛けられていた。
目撃者は、「アムリキと仲間数人がアルシャバブの戦闘員と銃撃戦となった。アムリキは銃撃戦で死亡したうちの1人と報告されている」と述べた。ハマミ容疑者の他にも2人が殺害されたとされ、そのうち1人も外国人との情報もある。
アルシャバブから声明は出ていない。(c)AFP