仏でまた宝石強盗、2億6千万円相当の被害
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【9月10日 AFP】フランス・パリ(Paris)中心部で9日、高級宝飾店に男4人が乗った車が突っ込み、200万ユーロ(約2億6000万円)相当の宝飾品を奪い去った。警察筋が明らかにした。
事件は、高級店の立ち並ぶバンドーム広場(Place Vendome)近くにある宝飾店で発生。匿名を条件に取材に応じた警察筋によると、男らは同日朝の早い時間帯に大型の四輪駆動車で店に突っ込み、宝飾品類や高級時計を強奪。乗っていた車に放火し、別の車で逃走したという。
同国では南部のリゾート地カンヌ(Cannes)でも宝石強盗が頻発し、多額の被害を出している。7月末には、ホテルで開催中だったダイヤモンド展示会に武装した男が単独で白昼堂々押し入って宝飾品類を強奪、被害総額は世界史上最大級の1億300万ユーロ(約136億円)相当に上った。今回の事件の現場となった首都パリも、大規模な強盗事件に見舞われることが多い。(c)AFP
事件は、高級店の立ち並ぶバンドーム広場(Place Vendome)近くにある宝飾店で発生。匿名を条件に取材に応じた警察筋によると、男らは同日朝の早い時間帯に大型の四輪駆動車で店に突っ込み、宝飾品類や高級時計を強奪。乗っていた車に放火し、別の車で逃走したという。
同国では南部のリゾート地カンヌ(Cannes)でも宝石強盗が頻発し、多額の被害を出している。7月末には、ホテルで開催中だったダイヤモンド展示会に武装した男が単独で白昼堂々押し入って宝飾品類を強奪、被害総額は世界史上最大級の1億300万ユーロ(約136億円)相当に上った。今回の事件の現場となった首都パリも、大規模な強盗事件に見舞われることが多い。(c)AFP