インド女性カメラマン集団レイプ事件、容疑者立ち会いで現場検証
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この事件を巡って世論の怒りが拡大する中、ムンバイの警察トップが、人前でのキスを許容するような「乱れた文化」か、もしくは「道徳の取り締まり」によって安全が維持される街のどちらが良いかを人々は選択しなければならないと発言し、さらなる怒りを呼んでいる。
写真は、検証を終え警察官に付き添われ事件現場を後にする容疑者たち(2013年8月28日撮影)。(c)AFP/Indranil MUKHERJEE
【8月29日 AFP】インド西部ムンバイ(Mumbai)で先週発生した取材中の女性カメラマン(23)が集団レイプされた事件で、地元警察当局は28日、事件現場となった再開発予定の廃工場で5人の容疑者立ち会いのもと現場検証を行った。逮捕された5人の容疑者も黒いフードをかぶって同行した。
この事件を巡って世論の怒りが拡大する中、ムンバイの警察トップが、人前でのキスを許容するような「乱れた文化」か、もしくは「道徳の取り締まり」によって安全が維持される街のどちらが良いかを人々は選択しなければならないと発言し、さらなる怒りを呼んでいる。(c)AFP